「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part1
2017/02/28株式会社メディリード(本社:東京都新宿区 代表取締役 亀井 晋)は、昨年に引き続き、こどもを持つがん患者のピア(仲間)サポートサービス「キャンサーペアレンツ」(代表 西口 洋平 URL:http://cancer-parents.com/index.php)への支援を、2017年も引き続き行うこととしました。
また、支援の継続に先立ち、がん患者支援のきっかけを探るべく、共同でがん患者のコミュニケーション実態調査を実施。第1回では男性と女性の状況差を、第2回は子どもに自身のがんを伝えることに焦点を当て分析しました。
メディリードとキャンサーペアレンツは、「がんになっても生きていきやすい社会の実現」に向けて、働き盛り世代、子育て世代のがん患者の方々の声を集めて、世の中へ発信していきたいと考えています。今後も様々なテーマで調査・研究を進めていきます。
がんに関するコミュニケーション実態調査はPart1~part3まであります。他の記事もぜひご覧ください。
「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part1(この記事)
「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part2
「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part3
調査テーマ「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part 1 男性と女性の状況差
キャンサーペアレンツ会員を対象に、「がんに関するコミュニケーション実態に関する調査」を実施し、全国各地方34都道府県に在住する30~64歳の男女133人の回答を得ました。詳細レポートはこちらからお申し込みいただけます。
【調査結果を見て考えたこと ~キャンサーペアレンツ 運営代表者 西口 洋平】
日々のサイト内でも、男女のコミュニケーションの量や内容に違いを感じることがあったが、今回の調査でその違いが少し見えたような気がします。女性のほうが男性に比べて、積極的に情報を発信したり、取りに行ったりする傾向が強く、男性は内に抱え込むようなところが垣間見えます。かたや、職場に自身ががんであることをほぼ告知していることについては驚きであったものの、その後の関係性や働き方などについては引き続き調査を進めていく必要があると感じています。
◆調査内容
◆調査概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:キャンサーペアレンツ会員が在住する34都道府県
調査対象:キャンサーペアレンツ会員30~60代の男女
調査期間:2016年12月
有効回答数:133サンプル ※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【サイト概要】
サイト名:キャンサーペアレンツ ~こどもをもつがん患者でつながろう~
運営代表者:西口 洋平
開設:2016年4月
URL:http://cancer-parents.com/index.php
【会社概要】
商号:株式会社メディリード
代表者:代表取締役 亀井 晋
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設 立:2015年4月1日
主な事業:医療関連領域の調査業務
URL:http://www.medi-l.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社メディリード 企画部:東海林(しょうじ)
TEL : 03-6859-2252 FAX : 03-6859-2275 E-mail : mr@medi-l.com
キャンサーペアレンツ 運営事務局 高橋(たかはし)、西口(にしぐち)
E-mail: info@cancer-parents.com
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