疾患情報パネル
MHP(Medilead Healthcare Panel)
疾患情報パネル
MHP(Medilead Healthcare Panel)
ホーム > MHP
Medilead Healthcare Panel(以下、MHP)は メディリードが独自に構築したヘルスケアデータベースであり、血の通った「すべての人の健康を支えるデータ」を目指しています。事業理念の「わたしたちの幸せな生活とヘルスケアの未来のため」を体現した事業として、既存のリアルワールドデータやプライマリーリサーチだけでは得られない、価値ある情報を提供します。
MHPはメディリードが保有する、疾病・未病レベルの症状に関する情報を収集した国内最大級のヘルスケアデータベースとして運用されています。現在保有しているデータは、調査対象者の基本情報に加え、「QOL尺度(EQ-5D)」、「アドヒアランス状況」、「ヘルスリテラシー」、「労働損失」、「介護負担」に至るまでを網羅しているため、お客様のニーズに応じて多角的な角度から調査結果をご活用いただけます。また、MHPは常時約40万人のパネル情報を保有しておりますので、追加調査も容易に行えます。
MHPは調査段階によって大きく2つのフェーズで構成されております。
フェーズ1
メディリードがリーチ可能な最大420万人のアンケートモニターのうち、回答者約40万人の情報がデータベース化されております。
フェーズ2
フェーズ1の対象者のうち、1年以内の入通院歴があると回答された対象者の方に対して、深堀り調査を実施。回答者は約10万人で、フェーズ1よりも深い情報の取得が可能です。
聴取項目例
フェーズ1
フェーズ2
MHPの調査で特徴的なのが、入通院状況などの単なる数字情報を追うだけではなく、患者さんのニーズにまで踏み込んだヒアリングを行っている点です。治療満足度やアドヒアランス状況といったさまざまな尺度をベースとした「生の声」を基に、患者さんが医療に対して何を求め、治療に際してはどんな要素を重視しているのかといった細やかなニーズまで汲み取ることができます。
MHPのご利用方法は大きく2つあります。ひとつは、フェーズ1、2の調査によって得られたデータベースをご要望に応じて抽出・加工し、即時分析データとしてご利用いただく方法です。 もうひとつは、保有パネルの中から特定の調査対象者を抽出し、追加調査を行う方法です。MHPはあらかじめ指定難病306項目を含めた700以上の症状・疾患について大規模なヒアリングを行っておりますので、効率的に患者さんへのアプローチを行えます。調査対象者の抽出や追加調査に必要なコストも、企業様がゼロベースから構築するケースに比べてリーズナブルに実施できるケースがほとんどです。 また、データベース利用と追加調査いずれか、あるいはその両方の手段をお選びいただけることによって、調査規模の大小を問わずご対応が可能となっております。
MHPはコホート研究として、IRB(倫理審査委員会)の承認を得て調査を行っております。疫学研究や論文作成においてはIRBの審査を求められるケースが多いため、安心してご利用ください。実際に、論文作成においてMHPをご活用いただいた事例も数多くございます。
MHPのご活用をご検討の企業様は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせ
専用フォーム、または当社がご提供している無料レポートに記載のメール アドレスからお問い合わせください。その際、調査の目的(マーケットリサー チ、分析、論文作成等)や調査したい疾患名等をご記載いただくとスムーズです。 お問い合わせ後は、メールまたはお電話にてご連絡させていただきます。
お打ち合わせ
ほとんどの場合、事前のお打ち合わせをさせていただいております。当社 サービスの詳細説明に加え、お客様のご要望についてさらに詳しい内容を お伺いします。
お見積り、ご依頼
お打ち合わせの内容を基に納品物の仕様をご提案、お見積りいたします。 費用・納期は調査規模によって変動いたしますので、ご相談ください。
ご相談やご依頼、および資料請求についてはこちらからお問い合わせください。
お問い合わせ〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
TEL : 03-6859-2295 FAX : 03-6745-1168