エリア別 女性のアンチエイジング・エイジングケア実態調査 最も取り入れている割合が多いエリアは関東地方 「シミ」を最も気にしているのは中部地方 高い標高が影響か
2023/07/28 株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹、東証プライム3675、以下「クロス・マーケティンググループ」)のグループ会社である株式会社メディリード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:亀井 晋、以下 メディリード)は、全国47都道府県の女性5,252人を対象に「アンチエイジング・エイジングケアの取り組みについての実態調査」を実施しました。
本調査は株式会社メディリードが提供する生活者実態調査データベース『iCRIDE®』のスポット調査として、年を重ねるにつれて気になり始めるシミや白髪、ほうれい線など、気になるポイントに対するケアの実態を把握すべく行いました。
【調査結果サマリー】
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あなたはアンチエイジングやエイジングケアを取り入れていますかという問いに対して、「取り入れている」と回答した人は全体で29.1%となった。 |
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エリア別でみると、最も多いのは関東エリアで30.8%、次いで中部エリアで29.6%、関西エリアで29.4%。一番割合の低い四国エリアでは22.3%と1位の関東エリアと約8ポイントの差が見られた。 |
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「あなたがエイジング・老化が気になる部位を教えてください。」の設問に対し、上位だった「シミ」の回答をエリア別にみると中部エリアで48%と約半数が気になると回答した。 |
【調査概要】
調査対象:20歳~69歳の女性 5,252名
調査期間:2023年6月20日~6月23日
調査方法:インターネット調査(iCRIDE🄬)
※本調査は、約2か月おきに調査しています。
【調査総括】
アンチエイジング・エイジングケアを取り入れている割合が1位の関東エリアは総務省による「全国家計構造調査※1」の都道府県別に見た所得の上位にランクインしており、エイジングケアを取り入れている割合高い理由として所得が高いことが関係していることが推測される。
また、2位の中部エリアでは、内閣府男女共同参画局が発表している「女性の就業率(15~64歳)の推移※2」でも上位にランクインしている県が多いため、女性が外に出る機会が多くなることもエイジングケアへの意識に少なからず影響しているのではないかと推測される。 加えて、エイジング・老化で気になる部位トップの「シミ」を最も気にしているのは中部エリアだった。紫外線は標高が高くなるにつれて強くなるといわれており、山岳地帯が多く全国でも比較的標高が高い中部エリアだからこそ「シミ」を強く意識しているのではないかと考えられる。
株式会社メディリードは、企業理念に掲げる「わたしたちの幸せな生活とヘルスケアの未来のため」を成し遂げるため、固定概念にとらわれず、常に新たな視点で積極的にチャレンジし、有益な提言および科学的根拠を導き出してまいります。
※1総務省 2019年全国家計構造調査所得に関する結果及び家計資産・負債に関する結果https://www.stat.go.jp/data/zenkokukakei/2019/pdf/gaiyou0518.pdf
※2内閣府男女共同参画局 働く女性の活躍の現状と課題(高まる女性の就業率)https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h29/zentai/html/honpen/b1_s00_01.html
【調査結果詳細】
Qあなたはアンチエイジングやエイジングケアを取り入れていますか。(単一回答)
n=5252「取り入れていると回答した人の割合」 全国平均:29.1%
①北海道エリア=北海道 ②東北エリア=青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 ③関東エリア=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 ④中部エリア=新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、⑤関西エリア=三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 ⑥中国エリア=鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 ⑦四国エリア=徳島県、香川県、愛媛県、高知県 ⑧九州エリア=福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、沖縄県
Qあなたがエイジング・老化が気になる部位を教えてください。(複数回答) n=5252
※選択肢は、上位5位を抜粋しています。
Qあなたがエイジング・老化が気になる部位を教えてください。(複数回答)
※選択肢は、「シミ」と回答した方をエリア別でクロス集計したものです。
iCRIDE🄬について(https://www.icride.net/)
iCRIDE🄬(アイクライド)は、当社が保有するMedilead Health Careデータベース(MHP※3)を活用し、消費者の意識や行動を分析・可視化したデータを閲覧できるサービスです。MHPの回答者に対して、ヘルスケアの様々なテーマにおける消費行動の理由やその背景にある意識変容を定期的に聴取・分析します。
※3 MHPはのべ250万人のデモグラフィックデータや生活習慣などの基本情報に加えて、疾患情報、治療・服薬状況などを集約した独自のデータベースです。疾患情報には、分析可能な国内最大級の700を超える疾患データを収載し、入通院する疾患に対しての治療実態や経験、ニーズなどを深掘りしたデータだけでなく、未病レベルの症状・愁訴も含まれています。
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「株式会社メディリードが実施した調査によると・・・」
【会社概要】
会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/
会社名:株式会社メディリード
代表者:代表取締役社長 亀井 晋
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2015年4月
主な事業:医療関連領域の調査・データ解析業務
URL:https://www.medi-l.com/
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株式会社メディリード データビジネス開発部
E-mail : info@icride.net
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