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2024.12.18

News Release

約33万人の疾患情報パネルをリニューアル ~疾患と背景情報を幅広く聴取した大規模データベース~

株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐幹、東証プライム3675)のグループ会社である株式会社メディリード (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:亀井晋)は、2018年から毎年実施している「Medilead Marketplace(以下「MMP」)構築調査」を今年も実施し、一般生活者約33万人の疾患情報パネルを更新しました。

MMP(Medilead Marketplace)の特長 

MMPは、大規模な疾患情報パネルであり、2018年から毎年30万〜35万人の生活者が参加しています。特に、過去1年以内に入通院歴のある約10万人、入通院歴のない約23万人、さらに介護を行っている約1万人が含まれ、多様なヘルスケアの状況をカバーしています。

以下の3つのフェーズで構成されており、疾患情報に関する幅広いデータを取得することが可能です。

  • 一般生活者の疾患情報調査(General Field)
  • 入通院者の疾患に関する深堀調査(Patients Field)
  • 介護者に対する介護情報調査(Care Field)

700を超える症状・疾患情報の収集を行っており、未病から特定疾患まで広範囲のデータが分析可能です。生活の質(QOL)や年収といった情報も収集しており、電子カルテやレセプトデータには含まれない貴重なデータが得られます。

MMPの主な取得項目

基本的な背景情報から、症状や疾患に関する項目、入通院状況、治療内容などの患者情報、また介護に関する状況を取得しデータベース化しております。
AIが知りたいことに関連するMMPの設問をレコメンドする「Medi Search」で、設問検索をしていただくことも可能です。




MMP紹介資料のダウンロードはこちら


Medi Searchはこちら

MMPの活用事例

●疫学研究
研究倫理審査委員会(IRB)による審査を受けたデータは、疫学的研究や患者データベースとして利用可能です。

●リサーチでのスクリーニング
患者や介護者の現状分析や、ターゲットの絞り込みに役立ちます。

●インサイトの取得
特定疾患の深掘調査から得られるデータは、薬剤のマーケティング戦略作成・改善に向けたインサイトを提供します。

■メディリードとは

リサーチでヘルスケア課題の解像度を上げることを目指し、医療業界専門のマーケティングリサーチとデータサイエンス、事業戦略サポートで、クライアントの成功をサポートいたします。
また、“わたしたちの幸せな生活とヘルスケアの未来のため”という企業理念のもとに、今後も医療にまつわるあらゆるステークホルダーの皆さまの相互理解をサポートするとともに、すべての患者さんの今日、そして明日の生活を、少しでもより良いものにすることを目指してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社メディリード
代表者:代表取締役社長 亀井 晋
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2015年4月
主な事業:医療関連領域の調査・データ解析業務
URL:https://www.medi-l.com/

会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社メディリード マーケティング&コミュニケーション部
E-mail : info@medi-l.com

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